おもてなし
2025年07月18日
おもてなし
熊本市中央区のお客様の畳と障子替え 😏
今回は、熊本市中央区にお住まいのお客様の
畳と障子替えをさせていただきました。
畳表は、八代産いぐさを使用した
国産おもて
縁は、矢羽根柄をお選びになりました。
畳と縁が新しくなり、
お客様も、
「部屋が明るくなり縁の羽根模様も綺麗ですね。
お盆に家族とこの部屋で会うのが楽しみ!」
と満足されているようでした。
矢羽根柄は
昔から縁起の良い柄とされていて、
矢羽根を縦に並べた柄、矢絣(やがすり)は
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魔除け・厄除け:
矢は古くから魔除けや厄除けの象徴として使われてきました。特に、お正月などに神社で授与される破魔矢は、不幸を払い、幸運を射止めるという意味があります。
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幸福・立身出世:
矢は一度放つと戻ってこないことから、「一直線に進む」「成功する」という意味も持ちます。そのため、立身出世や、結婚後の幸せを願う柄として用いられます。
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出戻りしない:矢絣の柄は、特に女性の婚礼衣装に使われ、「一度嫁いだら、戻ってこないように」という願いが込められていました。
と、良い意味がたくさん込められています。